05.お茶と宇治のまち歴史公園コース
1594年(文禄3)、豊臣秀吉が伏見の町を政権の拠点とするため、宇治橋下流で巨椋池に流れ込んでいた水流を分断し、宇治川を伏見城下に直結するために築いた太閤堤が発掘されました。当時の護岸や水流調節の構造物などを復元し、観光用茶園などを整備し、宇治のまち・ひと・歴史・文化をつなぐ公園としてオープンしました。間近にある宇治橋や菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)の宇治墓に加え、復元した太閤堤や茶摘み体験のできる茶園、公園を利用したイベントなど多様な活用がされています。中核施設「茶づな」には会議室や体験コーナー、宇治のお茶と歴史をテーマにしたミュージアムなど、宇治を体感する楽しさがあります。
コース紹介
所要時間:1.5時間
歩行距離:2.0km
京阪宇治駅 お茶と宇治のまち歴史公園(太閤堤、茶づな)

オプション
茶づなミュージアム(有料)

茶づな体験コーナー(有料)